


ごあいさつ
こんにちは。ホームページを訪れていただきありがとうございます。中田みどりです。
わたしは大学院生時代、里山に住むカメたちのくらしを研究し、その中で人と自然が共にいきる環境の大切さを学びました。13年前に島本に越してきたのは、子どもたちにも「みどり」ある環境の中で育って欲しい、そう思ったからです。山や川、みどり残る街中の環境、京都・大阪にも近いのに残る「のどかな日常」、これがこの町の魅力です。水無瀬川や淀川から望むのびやかな景観、そこに住むいきものたち、街中に残る農空間の美しさにふれるたびに心震えます。
そんな島本ですが、その良さはどれほどいかされているでしょう。近年、JR島本駅前開発などの大型住宅開発が相次ぎ、これらの魅力が失われつつあるのではと不安を覚えることもしばしばです。今の人口増加はうたかたで一時的なもの。町の未来のためには、長期的な視点で考えていくことが重要です。今後、本町にも確実に訪れる人口減少時代に向け、これまで通りの開発一辺倒のありようは時代遅れです。小さくても、いや小さいからこそ心豊かに暮らしていけるまちづくりをしていきたい。そのためにはよその町の後追いではなく、この町にすでにある魅力を守り、伸ばしていくことこそが必要だと感じています。
水と緑で島本をもっともっと良くしたい!一緒にこれからの島本町をつくっていきましょう。
中田みどり・島本町議会議員

政策

水とみどりを活かした街に!
都市農地の保全・支援、都市緑地や自然環境・生物多様性の保全・創出に取り組みます。地下水のおいしい水道水を守ります。PFAS対策にも取り組みます。

個人あっての社会
まず個人があり、その集合体として社会があります。マイノリティが抑圧されない、誰もが自分らしく生きられる多様性が尊重される社会にしていきます。

子育て・教育環境の充実を!
子どもたち一人一人が尊重される社会に。心身ともにみたされ、豊かに生きていける子育て・教育環境を目指します。

地球温暖化をくいとめる!
脱炭素社会に向けて、化石燃料にも原発にも頼らない、自然エネルギーにシフトする社会を目指します。大量生産・消費・廃棄からの脱却、循環型社会をめざし、ゴミ減量、プラスチック問題にも取り組みます。
プロフィール

1976年
愛知県名古屋市にて4000gで誕生 豊橋市育ち
愛知教育大学附属岡崎中学校卒、愛知県立岡崎高校卒、同志社大学文学部英文科卒(英語教員免許取得)、京都大学大学大学院理学研究科修了。大学院ではカメの研究をしていました。里山でイシガメとクサガメを追いかける日々。
→当時の研究内容は大阪市立自然史博物館に常設展示中
2000年
結婚
夫の仕事で長崎市に4年間在住。異国情緒あふれる町で、階段200段を登った先の、船の汽笛の音が聞こえる山の上のアパートに住んでいました。
2002年
第一子出産
2004年
夫の仕事で、東京だけど多摩な小金井市に転居
第二子出産
大学、野川、はけの森、まちの中にかろうじて残された緑ある環境で子育て。
2011年
島本町に転入
地域活動にまい進!一小PTA副会長、将棋サークル立ち上げ運営、絵本読み聞かせサークル、支援ボランティア、水無瀬駒による地域活性化事業実行委員、しまもと環境未来ネットなど
2014年
町政に目覚める
町立プール突然の廃止告知に衝撃をうけ議会を初傍聴。ヤジが飛び交う議場にあ然。大事なことがこんな風に決まっているなんて....住民意見を反映したまちづくりを考えるキッカケに(住民説明会を求め要望書提出)。その後、島本駅西側都市計画の変更に意見口述・市街化の見直しを求める請願提出。
2017年
島本町議会議員初当選
民生教育消防常任委員、議会だより編集委員、都市計画審議会委員(島本駅西側の市街化に反対した2名の委員のうちの1人/当時の審議会の様子をレポートした記事はコチラ)(2019年〜2021年)
2021年〜
島本町議会議員2期目
総務建設水道常任委員 議会運営委員 都市計画審議会委員(2023年〜)
2025年4月8日、晴れて暖かな春の朝です。
今日、島本町議会議員選挙が告示されました。定数14のところ、立候補者は私を含め、15人です。写真は、朝の事務所前の様子。看板にかけていた白布をとって、どどんと顔を晒しています。
これから土曜日まで、気を抜く間のない5日間です。町で見かけたら、どうぞ声をかけてください。
選挙始まりました

二日目の風景

選挙といえば街頭演説です。朝から夕暮れ過ぎまで、町内各所で私の考えていることをお話しさせてもらっています。
どうしても大きな音になってしまいますが、お許しください。選挙は、より良い人を選んで、町をより良くしていくための大事なイベントです。
一人一人の候補者の考えていることを知ることで、はじめてより良い人を選ぶことができるのだと思います。
どうぞ、私を含め候補者すべての声に耳を傾けてください(2025.4.9)。



町を歩く、人と会う
マイクを使うだけでは一方通行になってしまいます。大事なことは皆さんのお話を聞かせてもらうこと。そのために、町を歩いています。
私の住む島本町は市街地のほとんどを歩いて回れるくらいの小さな町です。人間らしさを保って暮らすのにちょうどのサイズ。お会いした方との話も弾みます(2025.4.10)。

町歩きのちょっとしたボーナス。きれいな桜を楽しんでいます。
選挙は1人じゃできません
多くの人に支えられて初めて成り立つ選挙活動です。なんといっても頼みやすいのが家族。
夫には休みを取ってもらって、選挙カーの運転をしてもらったり、事務所に詰めてもらったりしています。
初めて立候補した時はまだ中学生だった息子2人も、今は立派な成人です。大学の授業の隙を見つけては手伝ってくれています。ドタバタしているばかりの母ちゃんを支えてくれてありがとう!(2025.4.11午前)

町歩きの時は大柄な息子がボディガード役をしてくれます。
胸突き八丁
選挙戦4日目の4月11日。今日は「メートル法公布記念日」だそうです。何の脈絡もありませんが、4日目で疲れのたまる時期で、適当に何か口に出しているだけの状態なんだな、と思って見逃してください。
気分転換に少し前の写真を。島本町は5月に新庁舎に移転します。2期8年、いろいろあった議場ともお別れ。記念に質問をしている風の写真を撮りました(議会中は写真を撮れないのです)。
新庁舎に移ると、待望の議会のインターネット中継が始まる予定です。私はその場にいることができるでしょうか。(2025.4.11午後)

やっぱり1人じゃできません
家族に加えて、選挙の力強い味方が他の自治体の議員さんです。みなさんから応援演説をいただいたり、選挙カーに一緒に乗って手を振っていただいたりです。無所属議員の横のつながりは強いのです。
私にとって一番ありがたいのは、他の議員さんのお話を横で聞かせてもらうことです。私の気が付いていない視点に触れて、勉強になることしきりです。(2025.4.12午前)

高槻市議の高木りゅうたさん

兵庫県議の丸尾牧さん、長岡京市議員の川口よしえさん、高木さん

西宮市議の田中あきよさん

京田辺市議の吉高ゆかこさん
茨木市議の山下けいきさん、前泉大津市議の高橋登さん、河南町議の佐々木きえさん、箕面市議の中西とも子さん、大阪府議の野々上愛さん、それからながさき由美子さんにもお手伝いいただきました(良い写真を撮り損ねました。ごめんなさい)。ありがとうございました
助け合ってこそ人
議会で会派を組んでいる、永山優子さんです。考え方が近い議員で会派を組みます。
選挙ではそれぞれで活動するのが基本ですが、初日のポスター張りは短時間で終わるよう協力しますし、こうして一緒に街宣することも。セッションのようで盛り上がります。(2025.4.12午後)


祭りのあと
ということで、2025年4月12日夜の8時をもって、マイクを使った選挙活動はできなくなります。このあと日が変わるまでは、駅でご挨拶したりの活動をすることができるのですが、私はお腹が空いたので終わりです。
選挙カーは名前が見えないよう看板を白布で覆い、事務所の看板も撤去しました。5日間お世話になった選挙カー、ごくろうさまでした。さみしくなるね。(2025.4.12夜)